2020年、新型コロナウイルスによる猛威はドラマ制作にも深刻な影響を与え、4月の緊急事態宣言以降は撮影休止や放送の延期および放送回数の短縮など各局が幾多の困難に直面してきたが、こんなにもハードでタイトなドラマの現場がほかにあっただろうか?木ドラ25「あなた犯人じゃありません」(tテレビ東京系・毎週毎週木曜深夜1時放送/BSテレ東では毎週火曜深夜0時放送)は、青春バラエティ番組「青春高校3年C組」(毎週月曜深夜0時12分放送)に出演中の日比野芽奈(インタビュー記事はこちら)が主演、3Cメンバーも本人役で登場する1話完結型学園ミステリードラマ。第3話より白紙の状態から放送までわずか2ヵ月という異例のスケジュール、加えて数々の災難(詳しくはこちら!)に見舞われた本作。「『青春高校』がやってるからって学芸会みたいなドラマにはしたくない」とドラマとしてのクオリティにもこだわった佐久間宣行プロデューサーは、構成とトリックを考えながら同時進行で脚本を完成させるという方法に出た。この難題を請け負い脚本を担当したのが、土屋亮一、西条みつとし、根本宗子、冨坂友、福田卓也の5名。彼らはこの困難、災難にどう対処したのか? ミステリードラマ全8話を5人で執筆する難しさとは? 佐久間P、そして脚本家を代表して土屋さん、冨坂さんの鼎談で裏話を聞いた。脚本担当の5人について佐久間宣行プロデューサー――構成と脚本を
...more同時に進めていくため佐久間さんが信頼する新進気鋭の戯曲家・劇作家・放送作家を5人集めたとのことですが、まずは佐久間さんと土屋さん、冨坂さんとの出会いはいつごろだったのでしょう?佐久間「僕はドラマの人間じゃないので、仕事とは関係なく、普通に客としてみなさんが主宰する劇団のお芝居を観ていたんですよ。面白いと聞けば観に行って、面白ければ続けて観て」――土屋さんは劇団「シベリア少女鉄道」、冨坂さんは劇団「アガリスクエンターテイメント」、西条さんは劇団「TAIYO MAGIC FILM」、根本さんは劇団「月刊『根本宗子』」、福田さんは放送作家として「青春高校3年C組」などのバラエティ番組を手がけられています。佐久間「土屋くん、冨坂くんをはじめ、西条さん、根本さんの劇団は面白いからずっと観ていました。福田のみバラエティの作家ですが、アメリカンコメディが死ぬほど大好きで。以前、菅田将暉くんと『菅田将暉TV』(NHK)というアメドラのパロディをやっていたのが面白かったのと、『青春高校』でやったコントがよかったので書いてもらいました」土屋「佐久間さんと最初にご一緒したのは『-タイマン即興コントバトル-アドリブキング』(2008年)ですよね。その時はもう『シベリア少女鉄道』をご覧になってたんですよね?」佐久間「もちろん! 『シベリア』は第3回公演(2001年)から20年近く観てる。でも僕は観終わったらサッと帰っちゃうから、『アドリブキング』でお仕事するまでお会いしたことはなくて。芸人さんが即興でコントをやって笑った方が負けという番組で、放送作家だけで作っても面白くないから土屋くんにお声がけしてコントの設定出しをしていただきました」土屋亮一さん――その後も土屋さんとは、佐久間さんプロデュースの「ウレロ☆未確認少女」(2011年)など「ウレロ☆」シリーズや「SICKS ~みんながみんな、何かの病気~」(2015年)でお仕事されていますね。佐久間「冨坂さんとは『ゴッドタン』の企画で劇団ごとご一緒して。本格的にやるのは今回が初めてですね」冨坂「何年か前から公演を観に来ていただいていたことは知っていましたが、『ゴッドタン』まではお話したことがなかったです」佐久間「僕は楽屋挨拶とか行かないから(笑)。こんなに仕事してる今も、土屋くんに挨拶せずに帰っちゃうし(笑)」――土屋さん、冨坂さんは、ご面識は?冨坂「もちろんお名前は存じ上げてはいましたが、今回初めてお会いしました」土屋「僕も存じ上げてはいましたが、演劇界に友達がいないんで......(笑)」冨坂「僕も知り合いは誰もいませんでした」佐久間「僕の印象ですが、劇作家って、お芝居が大好きでいろんな舞台を観る人と、自分で作ることにしか興味のない人のどちらかで。土屋くんは特に見ないもんね?」土屋「そうですね(笑)。マンガとバラエティ番組ばっかり観ています」佐久間「オススメのお芝居を、僕が土屋くんに教えてますからね(笑)」オファーはTwitterのDMで!?冨坂友さん――そういう佐久間さんの情報収集と眼力、人脈もあって5人の戯曲家・劇作家・放送作家が集結。土屋さんはドラマの始まりと終わりとなる第1話と、第7、8話を、冨坂さんは第2話と、後半の展開が動く第6話を担当されていますが、みなさん大変だったんじゃないですか?土屋「そうですね。ドラマの縦軸になる話を考えなきゃいけなかったので。しかも、緊急事態宣言で撮影が休止になって数ヵ月後に再開した時には、舞台となる学校が撮影NGになって。1話分を撮り直すことになって、場所が変わったことで書き直さなきゃいけない部分もたくさん出てきて大変でした」冨坂「僕はわりと独立したエピソードだったので、前後の回とのつながりとかそんなに気にせずできましたが、土屋さんは大変だったと思います」――土屋さん、冨坂さんを起用された理由は?佐久間「ミステリー仕立ての話なので、ロジックで組み立てなきゃいけない。その点、土屋くん、冨坂くんは強そうだと思って」――「シベリア少女鉄道」、「アガリスクエンターテイメント」とも伏線とロジック、コメディ要素が人気の劇団ですよね。佐久間「お2人には、ほかの脚本家さんよりも多めの話数を書いてもらいました」冨坂「僕は、最初は第2話だけ書く予定だったんですよ。打ち合わせでテレ東に行った時、ちょうど佐久間さんと土屋さんがドラマの全体像を話し合っていて。『6話が空いてるぞ......ここにいた!』みたいな感じで目線を向けられて、唐突にもう1話書くことに(笑)」佐久間「その場にいたのが運の尽きだよね(笑)。その時、第6、7、8話のストーリーを組み立てていて、6話からなだらかに謎が動き出していくんですよ。その話をもう1回するの面倒くさいなと思って、『冨坂くん今の後半の流れ聞いていたよね? じゃあお願い』って(笑)」第2話より――実作業としては、クイズ作家・構成作家の矢野了平さんと演劇と体験型ミステリーを融合した舞台なども手掛けている俳優・ミステリー作家の鈴木秀明さんが考えた謎ありきで脚本を書くという、前代未聞のやり方で行われて。佐久間「そうですね。僕を含めた3人で考えた謎、トリックを各話に落とし込んで、脚本家さんに『上手くこの謎を使えませんか?』と、そこからストーリーを作ってもらうという(笑)。土屋くんだけは経緯が違って、1月末にドラマ化が決まった時に喫茶店に呼び出して手書きのざっくりとしたプロットを渡して、『こういう感じのドラマがやりたいんだけど、やれる?』と。以前『ウレロ☆』をやって、何とな~くスケジュール感がわかってたから、3話分お願いしたんですよ」土屋「おおまかな流れをお聞きして『面白いですね』と言ったのを覚えてます。それでお引き受けして。とは言え、4月オンエアなのに作業に取り掛かるのは2月ですからね。引き受けた後で、ものすごいスケジュールだなと(笑)」冨坂「僕も佐久間さんから2月にTwitterのDMにメッセージが入って。でも、『こういうスケジュールになります』と聞いて、一瞬、焦りました」佐久間「冨坂くんに書いてほしいんだけど連絡先知らないからDM送ってキャスティングしたんですよね。大学のサークルか!(笑)」この続きは明日公開!次回1月21日(木)深夜1時から放送の木ドラ25「あなた犯人じゃありません」第2話は?第2話学校で起こった殺人事件を担当する刑事・五島ケイジ(山崎樹範)とそのバディとなった3年C組のクラス委員長・日比野芽奈(本人)。2人の前に、陸上部の兼行凜(本人)が現れ、「実は...私が犯人なんです!」と告白される。陸上部の中で期待されていたことがプレッシャーとなり、出来心で万引きをするようになった兼行。その姿を泉先生(北乃きい)に見られたことが原因で殺したと自白する彼女。しかし、兼行が犯人だということに疑問を持つ日比野は...(取材・文/橋本達典)
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芸人界を揺る...
今という時代の流れを読むことが得意&あるジャンルに少し偏った愛を持ったアノ人に聞く、次に注目すべきカルチャー。ここではラップユニット・chelmicoのRachelさんとMamikoさんに“サブカルチャー”についてお聞きしました!――さまざまなカルチャーをボーダーレスに楽しんでいるお二人。いつからサブカルチャーに親しんできました?Rachel(以下R):本も漫画も映画も、昔から大好き。マミちゃん(Mamiko)のお笑い好きも、子どもの頃からでしょ?Mamiko(以下M):そうだね。サブカルチャーのある生活にすっかり慣れてるし、興味の範囲も広いほうかもね。R:いろんなものを取り入れることに抵抗がないよね。――まず、Rachelさんは、読書家として知られています。特に今、注目しているジャンルは?R:私、小説が好きで、これまであまり読んでこなかったエッセイが私的ブームです。コロナの影響もあるのかもしれないですけど、人と会って深く話す機会が減っている中で、その人自身の見方に惹かれますね。エッセイは世の中的にはとっくにキテるけど(笑)。M:『いまだ、おしまいの地』は、Rachelから借りて読んだけど、たしかにRachelがエッセイ読むのは珍しいなって思った。R:『イルカも泳ぐわい。』や『ベルリンうわの空』は、虚実織り交ざっていて、それが面白くさせるひとつのエッセンスかなって思う。M:『ベルリ
...moreン~』の作者・香山哲さんは、心の余裕を大事にしてるのがめっちゃいい。R:もうサプリだよね。本が発売された時、香山さんによる「自分をビルドする20冊」のブックリストが、苦境にある本屋さんで配られたのもすごくよかった。私たちもCDを選んで、音楽ショップでできるかもね。M:やっぱり、好きなものやいいものはみんなでシェアしたいよね。今日、借りてた続編、返すね。『イルカも泳ぐわい。』は、サイトで公開されてるものしかまだ読めてないんだけど、作者の加納愛子さんは、Aマッソというコンビのツッコミでセンス抜群。文章にもキレがあるから読んでて気持ちよかったな。――Mamikoさんのおすすめは?M:やっぱりお笑いですね。R:マミちゃんが「クル」って言った芸人は、だいたい2年後とかにテレビに出始めたり、ラジオ番組持ったり、本当にクルからすごい!M:そうだと嬉しいんだけど。’21年は、「忘れる。」を推したい! 去年のM‐1は2回戦で落ちちゃったんだけど、一番インパクトがあって、忘れる。が一番忘れられなかった!R:コンビ名が、忘れる。なのに(笑)。M:カナメストーンという、吉本からマセキ芸能社に移籍した漫才師も面白い。二人はすごい仲良しなの。R:いいね、仲良し。うちらみたい!M:あと、シシガシラ。ボケの人がすごくハゲイジリをされてて、その返しがすごく上手い。だけど、耳や足が小さかったり、ハゲ以外にもいろいろイジられるポイントがあるんだけど、その返しはできないっていうのがよくて。R:“イジリしろ”がたくさんあるんだ。『ゴッドタン』とか出たら、また全然違うところイジられて面白くなりそうだね。『いまだ、おしまいの地』『夫のちんぽが入らない』の作者による自伝的エッセイ。『いまだ、おしまいの地 』こだま・著 太田出版¥1,300主婦でもある作者が日々の生活を切り取る。「夫の転勤でついていった山奥=“おしまいの地”での話は不憫なのに笑え、愛おしくもあります。こだまさんは渦中の人なのに客観的な視点なのもカッコいい!」(Rachel)『ベルリンうわの空』ベルリン移住者の日常生活を独特のタッチで描く。『ベルリンうわの空』香山哲・著 イースト・プレス¥1,000ベルリンに住む著者の生活の記録。「Web連載時からのファン。現地に住む人が感じてることを、現実と空想を織り交ぜて描いています。人のために自分ができることをするというベルリンの人たちの考えも素敵」(Rachel)『イルカも泳ぐわい。』お笑いコンビAマッソのツッコミが放つエッセイ集。『イルカも泳ぐわい。』加納愛子・著 筑摩書房¥1,400人気Web連載「何言うてんねん」に初短編小説「帰路酒」他、書き下ろしを加えた40編を収録。「私的エッセイブームの始まり。加納さんの独特の視点から見る世界がすごく楽しくて、何回も読み直しています」(Rachel)忘れる。インパクトあるボケが持ち味のフリー2年目。鶴山侑一(右)のボケに、橋本知也(左)が激怒してツッコむ。「何度も言うボケのフレーズがクセになる! 子どもやギャル発でブレイクしそう。見た目といいシステム化されたネタといい笑い飯が好きなんだろうな」(Mamiko)カナメストーン中学時代からの仲良し同級生コンビ。ボケの山口誠(左)、ツッコミの東峰零士(右)による漫才師。「何度も漫才のシステムを変えてたどりついた今のスタイルが私は一番好き! インスタを見ると二人はいつも一緒にいて、服もおしゃれです」(Mamiko)チェルミコ Rachel(写真・左)とMamiko(写真・右)からなるラップユニット。2018年メジャーデビュー。二人のキャラクターのようにポップでキュートな楽曲が、爽健美茶やApple Watchなど多くの広告に起用される。最新アルバム『maze』が発売&配信中。※『anan』2021年1月13日号より。写真・小笠原真紀 取材、文・小泉咲子 鈴木恵美(by anan編集部)https://ananweb.jp/news/327829/...
テレビ東京とエイベックスが15年ぶりにタッグを組んだ次世代オーディション番組『ヨルヤン』。本日1月6日(水)深夜2:35から、番組初の30分スペシャルを放送します。「声」にフォーカスした最終審査を経て合格者となった五人の少女が『mzsrz(ミズシラズ)』として、1月11日にメジャーデビューすることが決定!番組では、「mzsrz(ミズシラズ)」の5人が、オーディションに応募してから、ライブハウス審査、合格を勝ち取るまでの1年間の歩みを振り返ります。合格後に行われたレコーディング風景などもオンエア!また、彼女たちのデビュー楽曲「夜明け」のワンコーラスVer.のリリックビデオも先行公開されました。こちらのリリックビデオは縦型で、これまでの番組での彼女たちの軌跡をキュレーションした映像となっています。そこに登場する歌詞は、すべてメンバー自身の手書きによるものとなっています。「夜明け」の作詞・作曲を手がけたのは、ボーカロイドのトップ・クリエイターである『DECO*27』。オーディションでは審査員を務め、彼女たちの命運をずっと見守ってきた彼だからこそ、各メンバーに直接インタビューを行い、多感な時期を過ごす彼女たちの等身大でミクロな感情(心の機微)を吸い上げた上で制作しました。『夜』を冠したオーディションを勝ち抜き、今まさに大海原へと飛び出していく「mzsrz(ミズシラズ)」にとって、そして、ま
...moreだまだ十代の普通の若者でもある彼女たちにとってもリアルな「不安」や「希望」を描いたエモーショナルな楽曲に仕上がっているので、是非、チェックを!ヨルヤン~mzsrzデビュー直前SP~2021年1月6日(水)深夜2:35~3:05放送https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202101/25790_202101062635.htmlmzsrz(ミズシラズ) / 夜明け - Lyric Video -https://www.youtube.com/watch?v=ZozUPWrfDUk<生見愛瑠コメント>ヨルヤン30分拡大スペシャル!いつもは5分で瞬きする時間もないとは思いますが今回はなんといっても30分スペシャルなので瞬きも十分にゆっくりゆったりしてみれると思います!「ミズシラズ」にも注目して絶対絶対みて下さい^^<石田たくみ(カミナリ)コメント>いつも5分番組なのに、今回は30分スペシャルです!ヨルヤンから誕生した女の子5人組グループ「ミズシラズ」を知って下さい!!<竹内まなぶ(カミナリ)コメント>ヨルヤン30分ならボケはカットされていないはずです!ボケた覚えはありません!是非観て下さい!「mzsrz(ミズシラズ)」というグループ名には、"見ず知らずだった私達から、まだ見ず知らずのアナタへ" というメッセージも込められています。透明で決まった形もないからこそ、何者にもなり切って歌うことのできる『水』のような『憑依性』と『多様声』を持つ彼女たちは、一人ひとりの『個声』を武器に、今はまだ見ぬ "アナタ" に向けてミクロでリアルな想いを届けていきます。デビュー曲「夜明け」のサビ部分は、avex公式TikTokにて、先行公開中。https://www.tv-tokyo.co.jp/yoruyan/1月11日のデビューを目前にした「mzsrz(ミズシラズ)」の「夜明け」にご注目ください。【番組概要】ヨルヤン~mzsrzデビュー直前SP~2021年1月6日(水)深夜2:35~3:05放送予定番組MC:生見愛瑠(読み:ぬくみめる)、カミナリ-ヨルヤンとは- テレビ東京の次世代型オーディション番組「ヨルヤン」。次世代の音楽業界を担うアーティストやクリエイターの発掘を目的に、視聴者からの投稿作品を募集するオーディション番組。番組HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/yoruyan/配信先:広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!、ニコニコチャンネル)https://video.tv-tokyo.co.jp/yoruyan/番組公式Twitter:@yoruyan_tx-mzsrz(ミズシラズ)-エイベックス×テレビ東京による次世代オーディション「ヨルヤン」を勝ち抜いた10代のボーカリスト5人組。歌唱力" と "声"にフォーカスし選抜された彼女達は、水のように無色透明で変幻自在な「多様声」を持つ。音楽プロデューサーには10代・20代に人気を博し、YouTube再生回数2億回を越えるボーカロイド界のトップ・クリエイター『DECO*27』を迎え、誰しもが思春期の不安定な時期に抱える、感情の機微を音楽に乗せて代弁する。彼女たちが歌うのは、10,000人の誰かではなく、1/10,000人のボクら一人一人が暮らす日々の些細なドラマをつづった『ミクロ・ミュージック』。超内気に抱える漠然とした不安を、行き場もない答えもない意味不明の焦燥を、ただただ、圧倒的等身大で歌う。mzsrz(ミズシラズ) Twitter:https://twitter.com/mzsrz_officialmzsrz(ミズシラズ) Instagram:https://www.instagram.com/mzsrz_official/『mzsrz(ミズシラズ)』のメンバーによる多様声を活かした、『DECO*27』の珠玉の名作 / リスペクト・カバー動画公開中!・大原きらり、余星、ゆゆんによる「乙女解剖」:https://youtu.be/Ez6V_eT5Iuo・作山由衣、クローゼットの住人Sによる「シンセカイ案内所」:https://youtu.be/AijFxwhO_PU-DECO*27-DECO*27(デコ・ニーナ)レフティスタイルでギターを奏で、聴くものの心に共感と共鳴を呼び起こす。作詞、作曲を手掛けるアーティスト/プロデューサー。ロックをベースにフォークからエレクロニックミュージックまで柔軟に吸収したサウンドと、一聴してDECO*27の作品だと判る印象的なメロディー。「愛」や「恋」といった万人が持ち得るテーマ、思春期に体験する等身大の感情をリアルに、かつ絶妙な言葉遊びを用いて描いた歌詞が10代~20代の若い世代に圧倒的な支持を得ている。●Official Site: https://otoiro.co.jp/●YouTube: https://www.youtube.com/c/deco27official●Twitter: @DECO27●Facebook: facebook.com/DECO27.Official
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木村拓哉が身の毛もよだつ戦慄(せんりつ)の鬼教官に扮するドラマ『教場II』(フジテレビ系、21:00〜)の前編が1月3日に放送。インターネット上では、厳しさの中に、愛ある一言がまじったシーンに感動する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。長岡弘樹の警察小説『教場』シリーズ(小学館)を映像化した本作。木村は冷酷無比で凄みのある警察学校“最恐”の教官・風間公親を演じる。物語の舞台となるのは“教場”と呼ばれる警察学校の教室で、生徒たちが日々、激しいトレーニングに励んでいる。風間教場200期の授業が始まった。いきなり拍手をさせて同調という現象を教えたり、生徒の鳥羽暢照(濱田岳)を使って事件のシミュレーションを行ったりと、生徒たちは、彼の授業に度肝を抜かれる。風間の質問にうまく答えられない漆原透介(矢本悠馬)や比嘉太偉智(杉野遥亮)に対して、杣利希斗(Snow Man・目黒蓮)や伊佐木陶子(岡崎紗絵)は完璧に答えるなど、生徒の中にもすぐに優劣がつき始めた。風間は「卒業まで6か月。手取り足取り教えるつもりはない。1を聞いたら10を知り、自分で考えて行動しろ。訓練を怠ると、現場で命を落とすことになる。あるいはケガをすることになる。私のように」と義眼を見せて生徒を怯えさせた。授業はもちろん、それ以外でも、風間はどんどん生徒らを追い込んでいく。199期の石上史穂(上白石萌歌)が復学するほか、授業
...moreについていけない忍野めぐみ(福原遥)と堂本真矢(高月彩良)との関係、校内の盗難事件、そして鳥羽(濱田)があることをきっかけに耳を負傷と、様々な事件が巻き起こる。そこには必ず、風間が関与していった。昼食中。食堂では、生徒たちが厳しい授業から解放されリラックス。お調子者の吉村健太(戸塚純貴)が席を探して歩いていると、杣がハンバーグをまじまじと見つめている。そこに「どうかしたんです?」と伊佐木(岡崎)が声をかけた。杣は「チーズが乗っていないから……。メニューには“チーズハンバーグ”って」とポツリ。伊佐木が、正確には“チーズinハンバーグ”だと訂正。中にチーズが入っていると教えた。そんなやりとりに吉村は「ここはカフェか!」とツッコミ。一方で、堂本(高月)と比嘉(杉野)は大食い対決。こちらにも「お前らは大食い選手権か!」とツッコんでいった。そんな中、風間は、たびたび遅刻をしていた問題児・漆原(矢本)の様子がおかしいことに気づく。彼は錯乱状態で校舎を走り回り、あるものを探していて……。ネット上では、厳しく生徒に接する風間を演じる木村について「なんで木村拓哉あんなかっこいいかな……」「白髪の木村さんが渋いんだよね」の声が。また、ある生徒の恋心に気づき、優しく声をかけるシーンがあったことで「風間教官のギャップの高低差が0 or 100すぎて、惚れるしかないだろ……」とのコメントがあった。このほか、目黒の役どころについても多くの反応が。「話し方も声の出し方も、普段の優しい蓮くんとは全然違って、クールで賢明な杣利希斗になりきってる」「めめがかっこよすぎる いつもと違うくてやばい」「チーズインハンバーグなのに上にチーズ乗ってないの気にする杣くん可愛すぎて一瞬で和んで泣いてるw」「教場わりとしんどすぎるから、とりあえずこれ見て(ハンバーグのシーンを見て)落ち着こう」との声も見られた。次回後編は1月4日に放送。夏を迎え、風間から対校届を突きつけられる生徒も続々と現れて……。
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