富士通は2021年3月5日、気象情報やSNS情報など幅広いデータを災害対応に利活用するためのSaaS型クラウドサービス「FUJITSU Public Sector Solution Social Century Resilience デジタルレジリエンスサービス」を発表した。各種のデータを組み合わせ、今どこで何が起きているかをリアルタイムにデジタル地図上で再現できる。拠点ごとの被害や対応状況を可視化できる。
クラウド型AIソリューションを展開する株式会社チャオ(本社:東京都港区、代表取締役:綿引隆一)は、東芝ライテック株式会社(本社:神奈川県横須賀市、取締役社長:平岡敏行 以下「東芝ライテック」)の工場向けソリューションサービス「ViewLEDソリューション」向けに「侵入検知」を2021年2月18日にリリースいたしました。※ ViewLEDは、東芝ライテックの登録商標です。「侵入検知」とは、カメラを利用した「人」の危険エリアへの立入りの「見える化」システムです。ビューワーソフト上であらかじめ指定したエリアに「人」の立入りを検知すると、管理者へメールで通知することができます。また、検知記録をもとに「人」を検出した画像だけを検索・確認することも可能となっています。■東芝ライテックのViewLEDソリューションを利用カメラ付きLED照明 ViewLED(ビューレッド)で高品質な人物検知映像撮影用に、東芝ライテックのカメラ付きLED照明 ViewLED(ビューレッド)を利用することで、天井からの映像撮影が可能となり、人の重なりがなく、作業状態が分かりやすい真上からの画像と、東芝グループ独自のAI画像解析により、「人」を認識することで、誤認識が少ない検知を可能とします。■侵入検知の仕組み東芝グループ独自のAI画像解析技術と、カメラ付きLED照明 ViewLEDを利用して 誤認識が少ない人物検知を
...more 実現しています。■「侵入検知」のポイント1.検知エリアを自由に指定できるカメラの全画角の場合、検知アラートが多数発生する場合があり、本当に検知したい「人」を見落としてしまいます。ViewLEDソリューションの侵入検知では、人の立ち入りを監視したい「危険なエリア」と、危険な機械などが配置されている「機械エリア」を併せて設定することで、より詳細な条件での侵入検知を実現することができます。2.検知条件の調整ができる人の出入りの激しい場所など、検知アラートが多数発生してしまうような場合、検知条件を調整することで、より詳細な検知を行う事が可能です。3.LED照明 + カメラで人の重なりのない撮影が可能カメラ付きLED照明 ViewLEDでは、天井照明位置から撮影が可能な為、人の重なりがなく、作業状態が分かりやすい映像を撮影することができます。4.検知時にメールや、ブラウザに通知侵入検知が発生した場合に、事前に登録していただいたメールアドレスや、ブラウザにプッシュ通知することや、外部デバイス(パトランプなど)を利用した通知を行うことができます。※プッシュ通知は一部のブラウザのみ利用可能となります。■活用方法工場 ・施設の安全管理・危険検知の自動化・業務効率の改善学校・保育園・登校、登園の見守り・外部侵入者の監視医療、福祉・施設の安全管理・患者、利用者の入出の管理「Ciao Camera(チャオカメラ)」について「観る」「録る」「解析する」レコーダ不要のクラウド型AIカメラソリューション。カメラデータの動きがあった部分だけを抽出してクラウドサーバに転送、復元・再生する、特許取得「差分転送」だから、ヒトやモノの動きが一目瞭然です。侵入者の動きや盗難、置き忘れなどを瞬時に検知できます。Ciao Camera(チャオカメラ)の特許取得技術■ 差分転送(日本・韓国・米国・中国・欧州で特許取得)クラウドとAIを融合させ、最先端の画像検索や解析サービスを提供してきたチャオ独自の技術です。コンビニエンスストアでは来店客の属性や行動をカメラデータから解析し、マーケティングデータとして活用したり、食品加工工場では、不審者の侵入、不審物の持ち込みなどを監視。飲食店では年齢認証で未成年者の飲酒を防止するなど、あらゆる場所で採用されてきました。例えば、地方自治体の河川の監視などで活躍しています。河川の画像を「動画」でなく「写真」で細かく記録し、”急激に増水した”などの、前画像から変化のあった部分のみを差分抽出。鮮明な画像をクラウドサーバにアップするので、異常のあった部分を即座にピックアップするのはもちろん、圧倒的な通信負荷の低減を実現しました。■ ヒートマップ(日本で特許取得)2次元データの値を色で可視化したグラフ(ヒートマップ画像)を生成する、チャオ独自の技術です。人が滞留する場所を色で表示し、混み合う場所が時間単位で確認することができます。店舗やイベント会場、道路、駐車場の混み具合などを視覚化し、レイアウトやスタッフの配置の最適化に役立ちます。■ カメラ画像のマップ表示(日本、韓国で特許取得)カメラの位置情報を元に指定の地図にピン表示する、チャオ独自の技術です。Ciao Camera(チャオカメラ)の位置情報を元に指定の地図にカメラ設置場所がピン表示されることにより、日本全国のカメラ設置場所をひと目で確認することができます。また、気象情報(注意報、警報、特別警報)が地図上の地域単位に色分け表示されるため、大雨などの災害が起こっている地域のカメラを瞬時に確認することができます。【会社概要】社名:株式会社チャオ代表 :代表取締役 綿引 隆一本社 :東京都港区浜松町一丁目18番16号 住友浜松町ビル8階URL:https://www.ciaoinc.jp/TEL :03-6435-9003設立 :2009年7月24日事業内容:各種業務システムのクラウドサービス事業ソーシャルメディア事業ビジネスモデルの企画・コンサルティング事業<本件に関する問い合わせ先>管理本部 立場TEL:03-6435-9003 / FAX:03-6435-9002e-mail:sales-cc@ciaoinc.jp配信元企業:株式会社チャオプレスリリース詳細へドリームニューストップへ...
気象情報会社・ウェザーニューズ(千葉市)は16日、徳島市の眉山公園の・・・
札幌管区気象台は、北海道の留萌地方と石狩北部で、16日から数年に一度の猛吹雪が起きるおそれがあるとして、暴風雪に関する気象情報を出しました。外出は控えて、厳重に警戒するよう呼びかけています。
ショッピングセンターや公共施設の緑地、個人宅の庭園などに備え付けてある、水やりのためのスプリンクラー。これが、タイマーによって自動的に散水する……というなら誰も驚かない。だが、その日の天候によって水のやり方を変えてくれる、となったらどうだろうか。
インターネットで気象情報を取得
庭園や緑地に関連した様々な製品を開発する(株)タカショーは、IoTを利用した新しい水やりシステム(潅水システム)をリリースした。
これは、その日の天気、気温、湿度などに応じて、水やりの加減を自動調整できるもの。
従来のようにタイマーで作動するスプリンクラーだと、雨が降っても水をやることになってしまうが、このシステムでは、指定した降水量以上の雨が降った場合散水しない。他にも、気温や湿度などを指定して、散水を開始・終了させるように設定できる。こうすれば、植物に適量の水を与えられる。しかも、水をムダ使いしないで済むというわけだ。
お天気はセンサーで感知するのでなく、庭のある場所を専用アプリに登録し、インターネット経由でその緯度経度の天気情報を取得する仕組み。
日の出・日の入りに合わせた水やりも
日の出・日の入りの時刻は季節で変わっていくが、それに合わせた水やり——例えば日の出から1時間後に30分間水やり、といった指定も可能だ。自然のサイクルの中で生きる植物にとって、こうした形で水分摂取できるのは理想的と言えるだろ
...more う。
日の出・日の入り時刻は、庭の緯度経度をもとに、やはりインターネット経由で取得する。これもIoTで実現した機能、従来のタイマー式スプリンクラーではできなかったことだ。
この水やりシステムは、(株)タカショーが現在提供する庭園用の電力管理システム「GEMS®(Garden Energy Management System」の中で機能する。「GEMS®」を導入すると、水やりの他に、照明、ヒーター、監視カメラ、屋外用スピーカーなどを簡単に設置・管理できるようになる。
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