スーパー戦隊シリーズの45作品目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』の放送開始を記念して発売される、ノンストップミックスCD第一弾のジャケット写真が公開。さらに冒頭3曲を試聴できる動画が公開された。2021年3月24日(水)に発売となるノンスト・・・
テイクアウト型メロンパン専門店「Melon de melon(メロン ドゥ メロン)」(株式会社サンライズ、本社:東京都中央区)では、昨年大流行したTBS金曜ドラマ「MIU404」とのコラボキャンペーン『全国まるごとメロンパン号キャラバン』を高知県で開始いたします。地方キャラバンとして全国各地を巡る本企画。「MIU404」で話題の『まるごとメロンパン号』が高知県のこうち旅広場に期間限定で展示中!それに伴い、Melon de melon高知追手筋店にて期間限定コラボキャンペーンを開催いたします。ドラマに登場した焼きたてメロンパンを、是非実際にご賞味ください!■コラボキャンペーン内容MIU404オリジナルセットを1セット購入ごとに、1枚オリジナルクリアファイル(A4サイズ)をプレゼントします。■キャンペーンスケジュール2021年3月5日(金)~2021年3月7日(日)■キャンペーン対象店舗・Melon de melon 高知追手筋店 営業時間 10:00~20:00■MIU404オリジナルセット 販売価格:630円(税込)プレーンメロンパン、クラウンメロンパン、あまおう苺メロンパンの3個セット■数量限定販売各日50セットを用意■まるごとメロンパン号の展示場所3/5(金)~3/7(日) 10:00 ~17:00 こうち旅広場【MIU404とは…】約2年ぶりのTBSドラマ出演となる綾野剛&
...more 星野源のW主演!×『逃げ恥』『アンナチュラル』の脚本家・野木亜紀子によるオリジナル脚本でお届けする一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント!警視庁“機動捜査隊”(通称:機捜)で綾野・星野がバディを組み24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける!唯一の武器は機動力。誰よりも早く、犯人を追え!公式HP:https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/【Melon de melonとは…】全国33店舗を展開する焼きたてメロンパンのテイクアウト専門店です。一番人気のプレーンメロンパンをはじめ、アップルパイ、クロワッサンなど世界各国の厳選した美味しい高級食材を気軽に楽しんで頂けます。公式HP:http://www.melon-de-melon.com/配信元企業:株式会社サンライズプレスリリース詳細へドリームニューストップへ
関西・関東の情報番組『よ~いドン!』(カンテレ、毎週月~金曜9:50~ ※関西ローカル)と『ノンストップ!』(フジテレビ系16局ネット、同)が、8日の放送で中継をつなぐことが決まった。
体育館に入るやいなや、その熱に驚かされた。鬼気迫る空気、そして涙。部員全員で叫ぶ「全員で絶対やりきりまーす!」という言葉。1950年創部の東京女子体育大学・新体操競技部は、日本にはじめて新体操を持ち込み、山﨑浩子、秋山エリカなど多くの五輪代表を輩出。インカレでは前人未踏の65連覇を達成した名門中の名門だ。そんな彼女たちには、半世紀近くつづく伝統行事がある。1972年にはじまった新体操研究発表会だ。個人や団体のレギュラーメンバーだけでなく、普段大会に出られない補欠やマネージャーなどを含む部員全員が出演。年に一度、ひとつの舞台を自らの手で作り上げる。そう、言ってしまえば部内の発表会。しかし、照明や音響などショーアップされ、すべての部員が分け隔てなく舞う姿は、「ただの発表会」という観念を覆す。例年、このステージ見たさに全国のファンが詰めかけ、チケットは即日完売も珍しくない。とくに4年生にとっては最後の晴れ舞台、いわば青春の集大成だ。2月14(日)深夜放送のテレビ朝日のスポーツ情報番組『GET SPORTS』では、この発表会に青春のすべてを捧げる部員たちに密着した。◆チームをまとめるキャプテンの葛藤49回目となる今回の新体操研究発表会はクリスマスイブの開催。運営から場内進行、衣装、運搬、大道具など、実に19のセクションを束ねる監督の役割をはたすのが、キャプテンの赤坂美咲4年生。秋田県出身で
...more 、母親もこの部で主将をつとめた2世選手だ。赤坂は大学での大会出場経験こそ数試合だが、大集団をまとめ上げる能力を評価され、大役を任された。卒業後の進路は大学の職員で、この発表会が新体操生活最後の舞台となる。「各学年のやるべきことが合わさったときにすごい団結をして、約1年かけて発表会1日のために想いを込めて毎日がんばっているので…。集大成となるのが発表会だと思います」(赤坂)部員76人、それぞれの思いが詰まった発表会。だが、まとめ上げるうえで何度も心が折れそうになったという。はじまりは2020年1月。赤坂のもと、研究発表会に向けて例年より数か月早いスタートを切った。これまで以上に質にこだわる、準備万端の船出のはずだった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で2月下旬、登校も全体練習も禁止となり、76人の部員は出身地域に戻り、離れ離れの状態となった。「ニュースを見るたびに感染者がどんどん増えていって、私たちの活動の時間もどんどん減っていったので、全員で団結することができるのか、もしかしたら1年間何もせずに終わってしまうんじゃないんかと不安になりました。また、研究発表会を開催していいんだろうかという気持ちもありました」(赤坂)春の競技会も次々と中止となり、48回までつづいた発表会もとりやめがささやかれはじめていたという。選手たちの心も荒み、赤坂はやりきれなさに沈んだ。そんななか、彼女のもとに同級生から手紙やメールが届く。「つらいね。苦しいね。でも前を向きつづけよう。上を向いていこう」「あきらめなければ道はある。必ず」そこには、励ましの言葉が綴られていた。「たくさん仲間に相談をして、『こうなんじゃない?』ってアドバイスをもらったり、はっきり言ってくれる仲間だったので、支えあってがんばることができました」(赤坂)そして新体操部は、ひとつの決意をする。◆なにがなんでもこの発表会をやり遂げる研究発表会には毎年決められたテーマがある。当初赤坂たちが決めたのは「生命」だったが、ここであえて新たなテーマに変えた。それは、「結(ゆい)」。苦しいコロナ禍だからこそ、部員がふたたび団結し困難を絆で乗り越える! そんな思いを込めた。赤坂は部員全員に発表会用の振り付けを宿題として課し、部員たちは動画でそれぞれの「結」を表現して返す。赤坂はそれらをひとつにまとめていった。6月になり、練習は再開したものの、全員で集まることはできない。そこで2つの体育館に分かれ、互いをリモートでつなぎ「結」を表現していく。「こういうときだからこそ団結しないと何もできないっていうことをあらためて感じましたし、当たり前だと思っていたことに感謝しないといけないと気づきました」(赤坂)今回の発表会は、第1回からつづく集団での太鼓演技「響き」からはじまり、ロープやフープなど道具を巧みに使った演技など、12の演目が1時間ノンストップでつづく。メインはトータル13分19秒「超大作」と呼ばれる集団演技。ゴースという布を多用して演技を構成し、大小の布を織り合わせ、さまざまな形を作っていくことで「結」の想いを込めた。終盤には巨大なゴースを全長2メートルの棒に巻きつけ、ドーム状をはじめ多様なオブジェを作り上げる。布を絡めた棒は重く、25人の力自慢をもってしても全員の力加減が合わないと綺麗なドームにはならない。さらに驚くべきことは、舞台進行中にこれらの動きを指示する役がいないということ。会場は5つのゲートから大道具小道具、選手の出入りがあるが、これが複雑を極める。ゴースなど道具の出入りは数十回を超え、1人3役4役は当たり前。全員が秒刻みで正確に体現していく。それを支えているのが、「カウントノート」だ。13分19秒の構成が秒ごとに細かく記されており、そのカウントを部員1人1人が頭に叩き込んでいるため、統制がとれているのだ。まさに、秒刻みの戦い。逆に誰かひとりでもつまずけば、すべてが台無しだ。◆悔しさを晴らす最後の舞台「絶対全員でやり切る」本番4日前、彼女たちの本気が見えるシーンがあった。演技づくりは大詰めとなり、通し練習が繰り返されるなか、同じパートでのミスが相次いだ。それは発表会序盤「ドンパ」という作品中の5人の団体演技。投げ技でのキャッチのエラーがつづく。実はこのチームは新体操部屈指の実力者集団であり、リーダーの小松美桜はリオ五輪最終候補となり、ワールドカップ出場も経験した。そんな彼女、実はこの演目にトラウマがあった。優勝をかけて臨んだ11月の全日本選手権でミスをしてしまい、入賞もできず終わってしまったのだ。この発表会は悔しさを晴らす最後の場。そして、小松にとって現役最後の演技だ。しかし、気ばかり焦り、何度もミスを繰り返す。部長や監督からは演技のレベルダウンを提案されたが、絶対にこのままやりきりたかった。小松の目から涙があふれる。「悔しくって情けなくって…。この発表会をノーミスでやり切るのが、ジャパン(全日本)での悔しい思いを晴らすというか…。自分たちのやりたい演技、気持ちの伝わる演技がほんの数秒ですけど、できたらいいなと思っています」(小松)そんな小松をカバーするのは、部員全員。何度もミスはつづいたが、「絶対全員でやり切る」という気合で臨み、本番3日前の午後、ノーミスでクリア。小松の曇った表情が晴れた。最後の最後まであきらめず、完璧を目指す。その姿勢も脈々とつづく伝統だ。◆満身創痍の選手たち。それぞれの想い発表会3日前には、引っ越しさながらの搬出作業が待っていた。たとえば、マットの重さは1本130キロ。ほかにも発表会に必要な道具は合計144ケース。4トントラックにぎっしりと詰め込む。翌12月22日朝8時、その荷物の搬入がはじまる。会場での搬入や場内設営作業も、すべて部員たちが行う。これもまた半世紀つづく伝統である。会場は代々木第2体育館。過去48回中31回ここで開催されてきた、新体操部の「聖地」だ。歴代受け継がれるマニュアルをもとにさまざまな配置を終えると、そこからはひたすら通しリハーサル。それは、さながら本番のような気迫に満ちていた。当時は感染者数が激増し、この発表会も中止勧告を受ける可能性もあった。そんななかで部員たちは、この通しリハーサルが最後の演技となっても悔いを残さぬよう、全身全霊をこめていた。だが部員の大半はケガを抱えていたため、通路に設置された治療スペースでは、野戦病院のように多数の故障者たちがひっきりなしに出入りしていた。決して万全の状態ではないが、誰一人やめるとは言わない。治療スペースの「常連」、3年の小針なちは、「普段の生活だったら痛くて歩けないけど、練習だったらできます」と言う。小針は次の通しリハーサルギリギリまで治療をつづけ、大急ぎで舞台に駆け込んだ。発表会には、限界を超えられる何かがある。通し練習の合間の空き時間には、今回のシンボル「結」の旗の裏に76人全員がぞれぞれの想いを書き込んだ。◆ついに結実した「結」そして、2020年12月24日。夢に見た舞台にたどり着く。例年は家族やファンで超満員になるステージだが、今回はコロナ禍の規制もあり観客は1000人。第2波到来のさなか、来場を取りやめた人も相次いでいた。それでも部員たちは、気持ちを...