--元日本代表FW大久保嘉人(38)が15年ぶりにC大阪に復帰 清水「彼を活躍させる条件はたったひとつさ。プレーに自由を与えること。それだけだね」 --2013年から3年連続得点王になった川崎時代の大久保ですね 「当時の監督は(風間)八宏=現C大阪技術委員長。彼は大久保に『自由にやれ!』、これだけを伝えた。だから活躍できたんだよ」 --FWに守備をやれとか、戦術をこうしろとか無用ということ? 「それこそ監督の仕事だろ? C大阪は8年ぶりにクルピさんを呼んだ。大久保に自由を与えるかどうかは、クルピさんの腹ひとつだからね」 --清水さんが監督ならどう起用しますか 「自由は与えるよ。でもすべてじゃない。このエリアの中だけとか、限定した自由だね」 --大久保の技術はまださびていない? 「そう思うよ。一言でいうと“利口なFW”さ。スピードもあるし、体も張れる。ミドルシュートもヘディングもうまい。そして守備もするオールマイティなFWだね。普通FWはヘディングだけとかシュートがうまいとか、それだけで食っていく連中が多い。でも大久保は違う」 --あとはコンビを組む相棒も大切ですね 「川崎にはいたよな、中村憲剛が。C大阪では清武(弘嗣)だろうね」 --大久保はJ1通算200得点まであと「15」 「監督のクルピさんが大久保に自由を与えて、清武とコンビを組めば十分可能さ。だってJリーグは昨今、強靱なD
...moreFがいないからね」(元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・久保武司)
香取慎吾が主演を務めるドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の初回が1月25日に放送。インターネット上では、役者・香取慎吾の魅力を感じた投稿が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。日本語で“匿名”を意味する言葉“アノニマス”。社会問題となっているキーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)に対応するために新設された“指殺人対策室”を舞台に、主人公・万丞渉(香取)らクセの強いメンバーたちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスに立ち向かっていく。対策室のメンバーは、捜査一課の“狼”と呼ばれた警察官ながら、今は牙が抜かれたと噂される万丞のほか、室長・越谷真二郎(勝村政信)、元総務の菅沼凛々子(MEGUMI)、デジタル担当の四宮純一(清水尋也)。万丞とともに配属された元交通安全課の碓氷咲良(関水渚)は、万丞に挨拶をするが「高校生?」と失礼な態度をされて苛立つ。周囲も彼に気を使っているようだった。ネット上の書き込みが原因で自殺したモデルの卵・真田梢(八木莉可子)の両親である光洋(松平健)と麻衣子(床嶋佳子)が依頼人としてやって来た。悲痛な叫びを聞いた咲良は「逮捕してみせます!」と熱くなるが、越谷からそんな簡単な約束をしないようにと注意されてしまった。四宮からの情報で、炎上の原因となったのはテレビ番組での過激な発言。しかし、それは切り取られたものであ
...moreり、炎上したのも約1か月半前だ。万丞は「炎上を仕掛けたやつがいるってことだ」とつぶやく。この動画を投稿した人物が黒幕だと捜査を開始。咲良は、万丞と聞き込みをすることになり頭を抱える。さらに、どこまでも勝手な行動をとる彼へ「嫌い!」とぶつけた。二人は、初めてSNSに例の動画を投稿し、梢を中傷をした岩永伸介(山中崇)とコンタクト。「不正ログインでなりすましだ。こういうのって被害届を出せばいいんですかね?」と悪びれるそぶりを見せない彼に、万丞は「携帯電話を調べさせてください。あなたの潔白を証明できるかもしれない」と言うも、携帯電話をなくしたと逃げられた。ここでネットの風向きが別の方向へ。情報を提供しあう裏サイト「裏K察」に、梢の自殺は他殺だという情報が流れる。捜査一課の刑事・羽鳥賢三(山本耕史)は、対策室が動き回っているからそうした憶測が出回るんだと指摘。しかも、万丞と関係あるようで「まだ辞めないのは相棒を見殺しにした罪滅ぼしのためか? こんなところで便所の落書きの相手をしていたら……」と嫌味をぶつけると、万丞は彼の胸ぐらをつかんだ。その後、万丞は梢の両親の元へ。自らを責め、後悔をする二人に、万丞は「自分のせいで相棒を失ったことがあります。俺も自分を責めました。それでも決めたんです。俺のせいだからこそ、絶対に事件の真相を突き止めるって。自分に非があるからといって相手の罪を責める権利がなくなるわけではない。俺はそう信じています」と語りかけた。なぜ梢が死ななければならなかったのか、真相を知りたいという麻衣子の言葉に万丞は立ち上がる。ネット上では、香取が久々の地上波ドラマ主演ということで、演技を見た視聴者が「月曜22:00の香取慎吾って実家並みに安心感あるんですけど」「自然体のようでそうでないなんとも言えない演技に痺れた」「こういう何考えてるかわからない怖い人の役がとても似合う」との声があった。次回は2月1日に放送。ネット上で炎上中の店員に土下座をさせる女性の動画が、自分だというデマが拡散されている被害者・芹沢亜里沙(深川麻衣)が訪れる。
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1月25日(月)22:00よりテレビ東京系で、SNSでの誹謗中傷をテーマにしたサスペンスドラマ『アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~』がスタート。主演の香取慎吾が演じるワケあり捜査官・万丞渉が所属する、SNSトラブル専門の対策室『警視庁指殺人対策室』(通称"指対)"を舞台に、社会問題となっているキーボードによる殺人=指殺人の被害者を救うため、万丞をはじめクセの強い"指対"メンバーが事件解決に奔走、顔の見えない犯罪者=アノニマスとの闘いを描いていく本作。放送に先駆けてオンライン会見が行われ、香取ほか、指対室のメンバーを演じる関水渚、MEGUMI、清水尋也、勝村政信が登場。現場の様子や役どころについて語った。「久々のドラマで楽しくやらせていただいております」と感想を述べた香取は、現場の様子について、「現場の雰囲気はとってもいいです!って言ったら、キャストのみんながニヤっと笑うぐらい、いい雰囲気(笑)。現場は放送も始まっていないのに、もはや追われていて(笑)。4~5話ぐらいまで撮影が進んでいるんですけど、いろいろと何かに追われていて、もうカツカツで頑張っています(苦笑)」と明かし、笑いを誘った。また役については、「万丞は捜査一課にいた男。指対室に来なければならなくなるが、指対に来たことによって自分の過去の知りたかったことに近づくことができて、それが今後のストーリーにも繋がっています」と見
...moreどころも交えてコメント。さらに、「万丞のテンション的には、自分の素に近い部分があるからやりやすいです。慎吾ちゃん的な、明るく元気な、おっきな声で大笑いしたり・・・とか、そんなところも嫌いじゃない僕としては、もうちょっとそっちにもいきたいですが、この役では、そこは封印しながらやっている感じです」と続けた。万丞の相棒の刑事・碓氷咲良を演じる関水は、「毎日とても楽しく撮影させていただいております。先輩方が本当に優しくて。初日からフレンドリーに話しかけてくださって、輪の中に入れてくださったので、本当に一つのチームという気がしています」と充実した笑みを。また、「咲良はとても真っすぐで、捜査に対して前のめりな女の子。咲良の年齢は私より年上。大人っぽいしぐさや話し方、声色を表現するのが難しくて、クランクインの前は、そこに悩んで苦労しましたが、大人の話し方に聞こえるように頑張っています」と役作りについても明かした。指対室メンバー・菅沼凛々子役のMEGUMIは、「指対室のメンバー5人は、撮影中、ほとんど同じセットにいて、朝から夜まで一緒。みんなの絆みたいなものが強く結ばれていると思います。人数も少ないので、会話の濃いお芝居もできているという楽しみも感じています」と感想を。役については「怖いぐらい、いろいろなことをミーハー心でリサーチする力があるシングルマザー。役割が違ってキャラクターもバラバラな指対のみんなを、『まあまあ、いいんじゃないですか』という目で見ているつもりですが、(自分自身も)お母さんをやっているので、そういう部分が随所に出ていったらと思って演じています」と語った。サイバー犯罪対策に長けている指対のデジタル担当・四宮純一役の清水は、「日々、一人一人のキャラクターが立っていて、それぞれのバックボーンが感じられるお芝居ができていると感じています。撮影外も、カメラが回っている時間も充実していて、身になる時間を過ごさせていただいています」とコメント。役作りについては「四宮は、天才肌でアカウントの解析や特定をすばやくこなしていく"できる男"感があって。実際の僕とはかけ離れた役を、頑張って演じております。警察の専門用語など難しい言葉が多く、それを説得力があるように言わないといけないので、言葉の意味を調べて、それを自分の中に落とし込むことを意識してやっています」と明かし、「SNSと一緒に育ってきた世代として、毎話、真摯に向き合っていこうという想いで撮影に臨んでいます」と意気込みも口にした。指対室の室長・越谷真二郎役の勝村は、「指対は新しい部署。警察の"室長"というと上から目線のイメージが多かったかもしれないんですが、今回は高圧的な芝居をしないようにしています。僕の部屋だけ(4人と違って)2階にあるんですが、『2階に上がったり1階に下りたりする画の動きを、室長でつけたい』と及川拓郎監督が言ってくださって。僕も今年58歳になりますが、階段を上がり降りするたびに足が悲鳴を(苦笑)。でも、それが逆に室長のキャラクターと合っているんじゃないかな、と。階段を上り下りするのをベースに役を作っています」と明かした。また、現場の様子については「撮影場所が都心から離れていて2~3度低く感じるんです。基本的に冷蔵庫の中にいるよう(笑)」と嘆き、周囲から共感の笑いが。「傍にいないと暖を取れないような寒さの中でロケが行われておりまして。それが仲良くなっている一つの要因だと思います(笑)」と明かした。また"SNS"に関する質問も飛び出し、香取は「SNS、ツイッター、インスタグラム、ブログ、YouTube、全てを使いこなしています。機能もどんどん増えていっていますが、そういうのを全部自分でいじっていて。もうSNSの仮想現実で生きている時間のほうが長くなってきて、現実との境目がもはや分からなくなってきてるかも(笑)」と吐露。清水も「公式インスタグラムをやらせていただいていて、ファンの方との交流ができたり、自分の普段の姿や価値観を提示できる場として活用しています。普段、自分の目につかないものや、違うジャンルの情報が飛び込んできたりするので、知識にもなるし、刺激をもらっていて、眺めるのが日々のルーティーンになっています」とSNSが生活の一部になっていることを明かした。関水も「インスタグラムで頂く皆さんの温かいコメントのおかげで、より頑張ることができています」、MEGUMIは「10年ぐらいSNSはやっていますが、すごく面白い世界。ものすごいスピードでSNSの世界は変化しているなと思いながら、眺めたり、参加したりしています」とコメント。一方、勝村は「僕は基本ほとんど何もやっていない」と明かしつつ、「昨年の外出自粛期間の時から、ワンちゃんやネコちゃんの動画を見るようになって、気持ちを癒されています。最近、それでバッテリーが無くなっています」と苦笑いしていた。そして、最後に香取は、「今問題となっている誹謗中傷や、SNSに関するドラマになっていて、SNSがあまりついていけてない人も、僕のようにたくさんSNSと一緒に生活している人も『こんな世界になっているんだ』と少しは知れるのかなと思います。今はまだ、実際にこういう部署は存在しないみたいですけど、この国の、世界中の問題になっている今、いつの日か、近いうちにこういう場所ができたらどうなっていくのか・・・今だけでなく、先も見えるようなドラマにもなっています。でも、SNSの闇の部分だけでなくて、『助けられるにはこういう光もあるんじゃないか』という部分も見えたらいいな、と。たくさんの人が見てくれる、愛されるドラマになればいいなと思います」とアピールした。『アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~』初回は、テレビ東京系にて1月25日(月)22:00から放送。放送終了後には「Paravi(パラビ)」で配信される。また、「Paravi」では、オリジナルストーリー『アノニマチュ!~恋の指相撲対策室~』が独占配信される。(取材・文=齊藤恵)(C)テレビ東京
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